ホーム>がん治療塾 福岡 のご案内

→ 最新情報  → 第3回がん治療塾福岡 開催報告
→ 第2回がん治療塾福岡 開催報告  → 第1回がん治療塾福岡 開催報告

がん治療塾福岡 第5回 開催報告

がん治療における水素の役割
〜がん治療からアンチエイジングまで〜

活性酸素による酸化ストレスが、がんを初めとする多くの病気や老化の原因です。水素は最小で最強の抗酸化物質で、水素は自由に細胞内を飛びまわり、細胞障害性の極めて高い活性酸素であるヒドロキシラジカルを除去します。

また水素は細胞のミトコンドリア内で電子を供給し、あらゆる臓器や組織が活性化させ、がんなどの多くの病気を改善させます。第5回のテーマは「がん治療における水素の役割」です。水素水、水素サプリメント、水素入浴剤、水素吸入をご紹介しました。


内 容

【第一部】
講演『がん治療における水素の役割』
講師:喜多村クリニック院長 喜多村 邦弘

喜多村邦弘院長プロフィール/ がんの標準治療にたずさわる中で、手術・抗がん剤・放射線治療に限界を感じ、日本ではほとんど知られていない、がん治療の最前線である保険外診療の研究に取り組み、喜多村クリニック統合医療センター『ルピナス』でがん患者様に提供している。2015年8月には『あなたはなぜ、がんを治したいのですか?』(主婦の友社)を出版。


【第二部】
報告@ 『高濃度水素水の力』
報告者:(株)ブルー・マーキュリー 顧問 竹中 晄 様

プロフィール/ 長崎大学卒。世界で初めて水素水を安定供給できる装置を開発した(株)ブルー・マーキュリーの室田渉社長と共に、高濃度の水素水が長期保存できるアルミ缶への封入に成功。高濃度水素水の持つ強力な力と、摂取が簡単になった「缶入り高濃度水素水」を世界に広めるために日々尽力している。

報告A 〜水素サプリメント〜
水素内包化サンゴカルシウム『ハイドロ・フォルテ』の特性
報告者:(株)イムダイン 社長 本多 伸吉 様

プロフィール/ 東京工業大学大学院卒。理学博士、薬剤師。製薬企業で20年間研究開発に携わる。水素内包化サンゴカルシウム『ハイドロ・フォルテ』は、水素ガス発生により抗酸化作用とミトコンドリアの活性化が高く、抗炎症作用をもたらす力価の高い注目の医療用水素サプリメント。医療機関でしか販売されていない。


【第三部】

・質疑応答


日 時

2015年11月28日(土)
開場/午後1時30分 開催/午後2時〜午後5時

□会場/大野城まどかぴあ 303会議室

第3回 がん治療塾福岡 開催報告

第3回「がん治療塾福岡」は素晴らしいセミナーになりました

第3回「がん治療塾福岡」を2月28日(土)に「大野城まどかぴあ」で開催しました。

まずセミナーが始まる30分前から『フォークス・オーバー・ナイブス いのちを救う食卓革命』のドキュメンタリー映画を流しました。


それから「がんを学ぶ友愛会」の代表の山口勝己様から、『がんと食の関係 私のがん体験と食事療法』と題する講演をいただきました。

山口勝己様

山口さんは6年前、胃がんと宣告され、手術などのいわゆる三大療法に頼らずに、断食・小食などの食事療法でがんと共生され、その実践を具体的に紹介されると共に、最終的に心の領域が決めると言われ、現在取り組まれている研究と実践を報告されました。

とてもがん患者とは思えない山口様の肌色の素晴らしさは、取り組まれている断食療法などの実践の効果と納得すると共に、がんは自分が作ったものと受け止めて、がんを知り、がんと向き合うことが、がんを越えることにつながることを実証されていると感じました。


第二部では、当院の院長の喜多村邦弘が『新しいがん治療の方法』と題する報告をしました。
以下抜粋致します。

喜多村邦弘院長
  1. カロリー制限すると寿命が延びる。食べたもの、それがあなたです。食事を薬とし、薬は食事にせよ。
  2. がん標準治療の限界。抗がん剤や放射線は、がんをゼロにできない。がん幹細胞は生き残る。
  3. がん治療の視野を広げる。エビデンスのパラダイムシフトが必要と考えられるようになった。
  4. がん統合医療とは、がん治療にとどまらず、あらゆる治療方法から患者さん一人一人に合った治療方法を組み合わせ提案する個別治療
  5. フレーム@治療の種類から考える…がん標準治療、ライフスタイル、補完代替医療、新しいがん治療
  6. フレームAがんの特徴から治療を考える…がんの10の特徴にアプローチ
  7. フレームBがんの代謝から治療を考える…がん細胞はミトコンドリアに障害。ケトジェニック(糖質ゼロ)ダイエット
  8. フレームワークCがんの原因から治療を考える…食事を徹底する。フードアレルギー検査の活用。それも保険適用のIgEではなく、IgGが効果的。がんはケトン体を栄養にできない。正常細胞はケトンをエネルギーにできる
  9. 避ける食事と、取り入れる食事。避けるべき生活習慣。
  10. 新しいがん治療紹介。高濃度ビタミンC点滴療法。ANK免疫細胞医療法紹介
  11. 講演の様子
  12. 補完代替医療紹介。天然成分・サプリメント。クルクミンは多くのがんに効果が期待できる
  13. 低分子フコイダン療法で結果が出ている。マイタケDフラクションの力。
  14. 新しいがん治療の中で、本日は2つの検査を紹介@循環がん細胞検査(CTC)。遺伝子解析でがんの特徴がわかる。抗がん剤の感受性試験ができる。天然成分の感受性試験ができる
  15. AマイクロRNA検査。がんの超早期発見検査。15種類のがんを1回の採血で発見できる。
  16. 遺伝子の異常を消去するアンチセンス治療(遺伝子治療)が効果的。実施しています
  17. フレームD心から治療を考える。治療には80%心理学が影響。これは医療の世界では精神神経免疫学といいます。抑うつのがん患者は生存率が下がる。笑うと免疫が上がる。心の状態で遺伝子の反応が変わる。心は細胞を変え、人生を変える


そのあと第三部『安全な食べ物、危険な食べ物Q&A』を実施。

会場より質問を受けると共に、特に脂肪・脂肪酸の危険な食べ物。中でもトランス脂肪酸の食べ物について、わかりやすく説明されました。


第4回は平成27年の 5月23日(土)午後2時〜開催を予定しています。

会場は同じく「大野城まどかぴあセミナールーム」(大野城市曙町二丁目3番1号)です。早めの参加申込みを受付けています。

「第三回 がん治療塾福岡」の喜多村院長の講演を収録したDVDを販売しています。 ご希望の方はお問合せ下さい。
TEL:092-581-6640 E-mail:kunihiro@kitamura.or.jp まで

(文責) がん治療塾福岡 事務局 羽山直臣



第2回 がん治療塾福岡 開催報告

第2回「がん治療塾福岡」は素晴らしいセミナーになりました

まず松尾倶子さんに
「患者会を通して学んだこと〜心の痛みと体の痛み〜」と題する
講演をいただきました

松尾倶子さん

松尾さんは50才の時にスキルス性胃がんが見つかり、そこでドクターから、「残念でした」「あの逸見正孝さんのがんです」「余命5カ月です」と宣告され、松尾さんは、がんであることのショックと共に、そのドクターの宣告の仕方に、たいへん怒りを覚え、絶対に見返してやると決意します。
しかし手術の朝、病院のベッドから差し込んでくる日差しに心が洗われる気分になり、主治医であり、執刀医でもあるドクターに心から「手術よろしくお願いいたします」と言い、主治医もとても感動され、手術は成功します。

また手術後は抗がん剤は使わず「治るための戦略」を考え、実行していったそうです。
痛み止めも飲まず、病院食はがん治療によくないことから食べず、おしっこを飲む療法などに挑戦し、再発もなく18年を迎えられましたが、松尾さんはその経験から、がん患者同士が支えあう患者の会を立ち上げます。

この会は「NPO法人がんを学ぶ青葉の会」で、会員はいま北海道から九州まで300人に達し、松尾さんは青葉の会のパワフルな活動について報告されました。

更に、お生まれは宮城県の仙台で、東日本大震災で被災された仮設住宅を毎月のように見舞いに行かれ、支援し続けられていることも報告されました。

松尾さんは、がん患者は

  • 体の痛みと共に、心の痛みがある。緩和ケアも必要
  • 医師の言葉は患者にとってとても重い。医師の言葉で実際に死んでしまう
  • 患者自身の受け身ではない治し方と努力、治る戦略を患者が立てることが必要
と言われ、死を考える事は生きていることを考えることに直結すると言われ、最後に
「山が高いからといって、戻ってはならない。行けば必ず越えられる」
というモンゴルの格言を紹介されました。

あっという間の50分の講演で、松尾倶子さんは人間的にも女性としても、とても素敵で魅力的な方でした。



第二部では、当院の院長である喜多村邦が『新しいがん治療の方法〜フレームワークを変えれば、日本のがん治療は変わる』と題する報告をしました。以下抜粋致します。

院長 喜多村邦弘

また日本人の死因の第1位がんで、3人に1人はがんで亡くなっています。また現在でも日本のがん死亡率は上昇していて、欧米のがん死亡率は低下します。これはなぜか。

日本のがん治療は手術、放射線、抗がん剤治療に代表される保険診療です。しかしこれには限界があります。がん幹細胞は生き残るからです。私たちは保険診療=標準的な治療以外に視野を広げる必要があります。

がんになったら、がんに効果のあるすべての治療を知りたいと思います。患者さんを中心に考えると標準治療とか自由診療とか関係ありません。

私たちは、がんの作用機序(やっつけ方)の違う治療を多面的に組み合わせることで効果性を高める、そこに焦点を合わせたがん治療を研究し提供しています。
私はがん治療をカテゴリー別に4つに分けていまして、

  • 手術、放射線治療、抗がん剤などのがんの標準治療。
  • ライフスタイル。これは生活習慣を変える事でこれが一番重要です。心の問題、生活習慣、運動、栄養、睡眠、ストレスなど、がんの原因の治療の部分です。
  • 標準治療を補ったり代わりに行う補完代替医療。中国やインドの医学などとても幅広く、私は天然の成分を使った治療を提案しています。
  • 4番目が新しいがん治療です。これは保険外の治療で、臨床研究中の治療や海外で実施されているけれども、日本ではやられていない治療も含まれます。

松尾倶子さん このいろんな治療から、がんにアプローチしていく。これをみんなで学んでいこうということで、がん治療塾福岡を始めました。

二つ目の切り口は、「がんの特徴から治療を考えていく」ことです。実はがんの特徴には10個あり、例えば、増殖シグナル因子の抑制、複製されることで死滅しない、炎症を好む事、転移浸潤を起こすこと、血管新生を起こすこと、遺伝子異常、アポトーシスを起こさない、糖分を栄養にすることなどで、これらにどうするかというがん治療です。

これらのことから糖質制限があり、深呼吸も免疫を上げます。体に炎症があれば治療し、これらにひとつひとつにどうするかが、がん治療になります。
アメリカでは主力病院では統合医療が導入されていて、がんの半分は予防でき、3分の1は5年以上生存できると言われています。

3つ目の切り口は「がんの原因から切り口を考える」ことです。
がんの原因で遺伝は5%しかなく、95%ライフスタイルなどの生活習慣で、食事がその中で3割を占めます。その中でも砂糖は麻薬です。砂糖を多量に摂ると血糖値が乱高下して脳が騙されます。またがんの食事は糖分です。野菜を多くとること、脂肪乳製品は少なくすること、マーガリンや加工食品は厳禁です。いま体質改善を目指している人は糖質制限を行っています。その極致はケトジェニック食です。

院長 喜多村邦弘

喜多村クリニックでは、ANK免疫療法、高濃度ビタミンC点滴療法、アルファリポ酸点滴療法、インスリン療法、低用量ナルトレキソン療法、分子栄養療法、オゾン療法のほか様々な新しいいろいろあります。

補完代替医療では、低分子フコイダン、発酵大豆、クルクミン、ケルセチンのほか、様々な天然の成分を使った治療を行っています。

喜多村クリニックでは、日本ではほとんど導入されていないCTC循環がん細胞検査を使って、その人のがんの特徴を分析しています。

私はがん治療で、ライフサイクルの中に心の問題を入れていますが、最近では別個にしたがいいのではないかとも思います。脳と心は、自律神経にも内分泌にも免疫にもつながっています。数値で測れないのが難しいところですが、ウツの方は早くなくなってしまうというデータがあります。笑うのがいいのもわかってきました。
『思考のすごい力』という本を読んでください。また、がんを治された方の特徴は、がんを一生懸命勉強すること。お医者さん任せにしないこと。自分に合った治療を選んでいること。支えあう仲間がいること。がんに感謝している。生きる目的を持っているなど共通項があります。

がん治療のご相談は、喜多村クリニックのホームページでお申し込みをお受けしていますので、そちらの方をご覧ください。



またこの後、(株)スミヨシの荒木社長から、大豆100%パンの紹介がありました。

成人病やがん患者様にとって、糖質制限とタンパク質の摂取を同時に実行することが必要で、それを可能にするのがこの大豆パンで、参加者全員で試食すると共に、感想や要望をお聞きしました。ちなみに大豆パンは1個120円で提供されるそうです。

第2回「がん治療塾福岡」はたいへん盛り上がりました。第3回は平成27年の2月28日の開催を予定しています。

(文責) がん治療塾福岡 事務局 羽山直臣



第1回 がん治療塾福岡 開催報告

「がん治療塾福岡第1回〜地域医療とがん治療
全てはがん患者様のために〜」を開催しました。

「がん治療塾福岡」の開催主旨

自分ががんになったとき「がんに効果がある治療方法を全て知りたい」。 当然すべての方がこう考えます。しかし、そのがんに効果がある治療方法のすべてを、総合病院で学ぶことはできません。 現状は、保険診療の標準的ながん治療(手術・抗がん剤・放射線治療)を総合病院で学び、それ以外の治療はネットで調べるか、自由診療のがん統合医療を行っているクリニックで学ぶ、 この構図が、日本の歪んだがん治療を象徴し、日本のがんで亡くなる方を減らせない理由でもあります。 患者さんを中心にがん治療を考えると、標準治療であるかないか、保険診療であるかないかではなく、治療効果があるかないか、そこが知りたい。 そこでこの度、がん患者様を中心に、様々な角度から「がんに効果がある治療法」を、皆さんと学ぶ場である「がん治療塾福岡」を有志のみなさんと立ち上げました。

がんを克服された方の体験や、標準的ながん治療である手術・抗がん剤・放射線治療に限らず、 がん治療に欠かせない食事療法・生活習慣の改善・天然成分サプリメントでの治療・海外で行われているがん治療・最新のがんに関する検査などを、 それぞれの専門の講師をお招きして学ぶ場です。

また、この地域のがん治療にたずさわる多くの皆様との連携を強化する場となり、地域のがん治療に、少しでもお役に立てばと思っております。 皆様ぜひお力をお貸しください。そして共にがん治療を学んでいきましょう。 この学びが広がり、福岡に留まらず、いつしか「がん治療塾日本」となり、日本のがん治療が大きく変わり、がんにならない日が来るといいですね。


とき:2014年8月30日(土)
会場:福岡県大野城市「大野城まどかぴあ301会議室」

福岡県はもちろん、仙台市、大阪府、愛媛県、佐賀県等から、がん患者様、ご家族様、医療関係者様、がん保険会社の方、統合医療関係者様など45名様がご参加されました。



第1部 講演『私のがん治療体験』

講師/箕浦将昭様

 (日本綜合医学会九州部会会長、ジェネリック医薬品の普及を通して国民医療費の節約に貢献する(株)健将の社長)

講演内容/

  • 6年前に肺がんを手術しました。病気になったことで多くの気づきと安堵を手に入れました。家族に、社員に、生かされている自分に気づけました。
  • 手術後、抗がん剤の投与を薦められましたが、生活を改めること、養生することに決め、抗がん剤の投与は見送りました。
  • 禁煙。毎日の晩酌はやめ、1日1食は玄米食。1口30回以上噛む。睡眠は十分とる。サプリメントとして、「元気野菜」1日6P。なっとうクイーン1日9個。CPL。EPA。キトサンカプセル。田七人参。毎晩お灸(おへそ21灸など)。瀉血(週に1回)。これらを2年間続けました。
  • まじめに取り組んできた結果、腫瘍マーカーも現在、正常値に収まっています。
  • がんになり、ついに自分もこれまでかとの思いから、自分の人生を洗いなおしてみることにしました。自分探しから、両親への思い、いろいろな自分探しの後に、やりたいことを思い切りやり抜くことに腹を決めました
  • 神渡良平さんの「人はその終わりの到らんことを恐るるなかれ。むしろ未だかつて、始めを持たずして終わらんことを恐れよ」という言葉が私の判断に影響を与えた。
  • 肝臓や腎臓をいじめ続けた私の人生。時期さえ来れば皆死ぬる。心配しても始まらない。


第2部 報告『がん治療の常識が変わる!循環がん細胞検査(CTC)を中心に』

講師/喜多村クリニック院長 喜多村邦弘

報告内容/

  • がんの現状
    (日本人の死因・がんで死亡するひと・がんの発生率・がんにかかる部位・日本のがん死亡率・アメリカのがん死亡率・日本のがん治療は保険診療)
  • がんの標準治療とその限界
  • がん幹細胞仮説
  • がん治療の視野を広げる
  • がんに効果があるすべてのがん治療を知る
  • がん統合医療のフレームワーク
  • がんの特徴
  • アメリカのがん統合医療
  • がんの原因
  • がんの食事療法
  • 生活習慣を見直す
  • 高濃度ビタミンC点滴療法
  • ANK免疫細胞療法
  • がんに効果がある天然成分
  • クルクミン
  • 低分子フコイダン
  • 循環がん細胞検査
  • 悪性度を予測する
  • 抗がん剤の感受性を知る
  • 天然成分の感受性を知る
  • 遺伝子検査でがんの特徴を知る
  • 分子標的薬の適応を知る
  • 心とがん
  • 心の状態で遺伝子の反応が変わる
  • 心は細胞を変え人生を変える
  • やらなければならないこと
  • 喜多村クリニックでのがん統合医療


第3部 意見交換会〜交流会

院長のあいさつ

がん治療・在宅医療に関するご質問・ご相談がありましたらお気軽にご相談ください。 院長の喜多村が直接承ります。



フコイダン療法での、がん治療医療の相談は「がん治療ホットライン」

フコイダンを用いた、がん治療の研究は「LMF研究会」